土居震発(読み)どい しんぱつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土居震発」の解説

土居震発 どい-しんぱつ

1686-1736* 江戸時代中期の儒者
貞享(じょうきょう)3年10月生まれ。伊藤東涯(とうがい),大町敦素(とんそ)らにまなび,丹後(京都府)宮津藩につかえる。享保(きょうほう)2年藩主奥平昌成(まさしげ)の豊前(ぶぜん)中津(大分県)への転封(てんぽう)にしたがった。門人藤田敬所。享保20年12月12日死去。50歳。京都出身。名は篤志通称は東蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android