土岐頼煕(読み)とき よりおき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土岐頼煕」の解説

土岐頼煕 とき-よりおき

1719-1755 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)4年生まれ。土岐頼稔(よりとし)の子。延享元年上野(こうずけ)(群馬県)沼田藩主土岐家2代となる。奏者番をつとめた。詩歌をよくした。宝暦5年3月25日死去。37歳。号は錦州

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android