精選版 日本国語大辞典 「地狂言」の意味・読み・例文・類語
じ‐きょうげん ヂキャウゲン【地狂言】
〘名〙
※俳諧・西鶴大矢数(1681)第三八「落所見よ神鳴の露 地狂言罷出たる月の影」
② 素人の演ずる狂言。
※俳諧・西鶴大句数(1677)三「足ひゃうしいてのとけたる地狂言 便桶ひらけなけ渡し橋」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…農村を中心に,その土地の人々の演ずる芝居(歌舞伎)。地狂言,村芝居ともいう。ただし,〈地狂言〉は歌舞伎の所作事(舞踊)に対する地芸(せりふによる演技),または素人の演ずる狂言を意味する場合と区別されねばならず,〈村芝居〉は職業的な旅回りの一座による芝居を指すこともある。…
※「地狂言」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新