地肌(読み)ジハダ

デジタル大辞泉 「地肌」の意味・読み・例文・類語

じ‐はだ〔ヂ‐〕【地肌/地膚】

大地表面。土の面。「―をむき出しにした山」
生まれつきの皮膚化粧などをしていない本来の肌。「―が黒い」「―のきれいな人」
刀剣の身の表面。「板目肌の―」
[類語]地べた地面地表地上陸上大地素肌皮膚かわはだはだえ肌膚きふ上皮うわかわ外皮がいひ表皮ひょうひスキン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「地肌」の解説

地肌

錦鯉の飼育用語のひとつ。各品種の模様ベースとなる肌の色のこと。例えば同じ赤・黒・白の鯉でも、大正三色の地肌は白、昭和三色では地肌は黒である。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android