デジタル大辞泉 「城南の離宮」の意味・読み・例文・類語 せいなん‐の‐りきゅう【城南の離宮】 《平安京の南方にあったところから、「文選」の「長門賦」にある語になぞらえたもの》鳥羽殿とばどののこと。「法皇は―にして、冬もなかば過ごさせ給へば」〈平家・三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例