基礎産業局(読み)きそさんぎょうきょく

世界大百科事典(旧版)内の基礎産業局の言及

【通商産業省】より

…環境立地局は立地政策と工場立地指導,工業用水,環境保全と産業公害防止,リサイクル推進,鉱山保安,高圧ガス等の安全対策を担当している。物資別局としては,鉄鋼・非鉄・化学工業等を担当する基礎産業局,機械工業や情報産業,電子工業等の知識集約産業,宇宙産業等を担当する機械情報産業局,繊維・生活用品,窯業建材,住宅産業等を担当する生活産業局の3局がある。外局としては,石油,石炭,原子力,電力,ガス等資源行政,エネルギー行政を一体的に担当する資源エネルギー庁,特許,実用新案,意匠,商標等工業所有権に関する事務を担当する特許庁,各産業分野の中小企業を全体として担当し,その近代化,合理化,組織化や中小企業関係の金融・税制等中小企業行政全般に責任をもつ中小企業庁の三つがある。…

※「基礎産業局」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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