堀之敏(読み)ほり ゆきとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀之敏」の解説

堀之敏 ほり-ゆきとし

1820-1863* 江戸時代後期の大名
文政3年4月18日生まれ。堀直哉(なおちか)の長男。文政13年越後(えちご)(新潟県)椎谷(しいや)藩主堀家12代となる。大坂大番頭(おおばんがしら),奏者番などをへて,安政7年若年寄にすすみ,外国事務係をつとめた。文久2年12月8日死去。43歳。通称は慎太郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android