堀山城(8代)(読み)ほり やましろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀山城(8代)」の解説

堀山城(8代) ほり-やましろ

?-? 江戸時代中期-後期釜師(かまし)。
天明6年(1786)家をつぎ,翌年細工頭(さいくがしら)司配となる。10代将軍徳川家治没後の東叡山の御霊屋御用,8年大火による禁裏・仙洞・女院御所・二条城の再建御用,寛政3年の婚礼用品御用などをつとめる。通称は藤兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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