堪忍袋（読み）カンニンブクロ

デジタル大辞泉 「堪忍袋」の意味・読み・例文・類語

かんにん‐ぶくろ【堪忍袋】

我慢のできる量を袋にたとえていう語。

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精選版 日本国語大辞典 「堪忍袋」の意味・読み・例文・類語

かんにん‐ぶくろ【堪忍袋】

〘名〙 堪忍できる心の広さを袋にたとえていう語。こらえぶくろ。堪忍庫(かんにんぐら)。
※雑俳・削かけ（1713）「うっちゃる・かんにんぶくろ切れる縁」

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「堪忍袋」の解説

堪忍袋
(通称)
かんにんぶくろ

歌舞伎・浄瑠璃の外題。
元の外題
堪忍袋縫哉糸柳
初演
明治20.1(東京・新富座)

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デジタル大辞泉プラス 「堪忍袋」の解説

堪忍袋

古典落語の演目のひとつ。劇作家・益田太郎冠者による明治時代の作。

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