精選版 日本国語大辞典 「塩瀬」の意味・読み・例文・類語
しおぜ しほぜ【塩瀬】
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
経緯(たてよこ)ともに生糸を使用した重(おも)めの羽二重(はぶたえ)。塩瀬羽二重ともいう。またレーヨン糸などを使い、密度が比較的緻密(ちみつ)な平織物についても、塩瀬ということがある。組織は経密度を緻密にし、太い緯糸を打ち込んだもので、琥珀織(こはくおり)のように横畝(うね)があるのが普通であるが、現在の製品はあまり横畝がはっきりしない。白地のほか、無地染め、捺染(なっせん)され縞(しま)のものも多い。婦人・子供服地や肌着のほか、小幅のものは染帯地や袱紗(ふくさ)などに用いられる。
[角山幸洋]
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
… 日本のまんじゅうは中国から帰化した林浄因(りんじよういん)に始まる。浄因は宋の高名な文人林和靖の子孫で,1349年に中国留学から帰朝した禅僧竜山徳見(りゆうざんとくけん)に伴われて来日,塩瀬姓を名のって奈良に住み,まんじゅうを製して業とした。その子孫には《饅頭屋本節用集》の刊行者とされる饅頭屋宗二(そうじ)(1498‐1581)がいる。…
…戦国~安土桃山時代の商人,学者。姓は塩瀬,名は安盛,字は桂室,林逸・方生斎と号した。父は道太。…
※「塩瀬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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