(読み)ジョウ

デジタル大辞泉 「壌」の意味・読み・例文・類語

じょう【壌〔壤〕】[漢字項目]

常用漢字] [音]ジョウ(ジャウ)(漢) [訓]つち
耕作に適した土。「土壌
国土大地。「雲壌天壌

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「壌」の意味・読み・例文・類語

こま‐や・く【壌】

〘自カ四〙 土地がよく肥える。また、穀物がよくみのる。
※西大寺本金光明最勝王経平安初期点(830頃)八「四海に所有る土地をも亦肥え濃(にほ)ひ、田疇(ちう)をも沃(こ)え壌(コマヤキ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android