外交弱勢(読み)ガイコウジャクセイ

デジタル大辞泉 「外交弱勢」の意味・読み・例文・類語

がいこう‐じゃくせい〔グワイカウ‐〕【外交弱勢】

ある地域環境に適応した遺伝情報をもつ生物集団が、外部からの集団と交配し、元々有していた環境適応能力が弱まること。遠隔地から持ち込まれた樹木在来同種の樹木と交配し、それによって生まれた樹木の生育が悪くなるという現象が知られる。外交配弱勢。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android