外療・外料(読み)がいりょう

精選版 日本国語大辞典 「外療・外料」の意味・読み・例文・類語

がい‐りょう グヮイレウ【外療・外料】

〘名〙 外科(げか)治療。また、外科医のこと。⇔内療
※南蛮寺物語(1638頃)「なんばんりうのぐゎいりゃうもてはやし、よもぎもほかにあるより」
※雑俳・柳多留‐一(1765)「外料を祭の形(なり)で呼びに行き」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android