多治比八千足(読み)たじひの やちたり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「多治比八千足」の解説

多治比八千足 たじひの-やちたり

?-? 平安時代前期の官吏
延暦(えんりゃく)16年(797)少納言となり,24年従五位上にすすむ。大蔵大輔(おおくらのたいふ)をへて,大同(だいどう)4年(809)下総守(しもうさのかみ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android