出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
山口本とも。室町時代,守護大名大内氏領内で出版された刊本。大内氏は,中国の明および朝鮮との貿易などを行って経済的繁栄を誇り,その城下山口には京都の文化人が多く集まり,文運が栄えた。1410年(応永17)大内盛見(もりみ)刊行の「蔵乗法数(ほっすう)」が現存最古のもの。93年(明応2)に虎関師錬(こかんしれん)の韻書「聚分韻略(しゅうぶんいんりゃく)」,99年に杉武道が「論語集解(しっかい)」を刊行。1539年(天文8)には大内義隆が天文版「聚分韻略」を出版したが,狭義の大内版はこれをさす場合もある。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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