デジタル大辞泉 「大和古寺風物誌」の意味・読み・例文・類語 やまとこじふうぶつし【大和古寺風物誌】 亀井勝一郎による評論。昭和18年(1943)刊。左翼文学から退き、日本の古典作品や仏教思想に傾倒するようになった著者が、大和やまと路の古刹こさつを訪ねた感慨を文明批評としてまとめたもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例