世界大百科事典(旧版)内の大坂廻銅の言及
【尾去沢鉱山】より
…尾去沢鉱山の経営は1765年(明和2)に南部藩の直営となった。産銅は御用銅として幕府に買い上げられ,大坂に運ばれ輸出に向けられた(大坂廻銅)。藩営時代の産銅高は総計約4万t,年平均約380tにのぼり,一時は別子,阿仁などに次ぐ重要鉱山となるが,経営は赤字続きであった。…
※「大坂廻銅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…尾去沢鉱山の経営は1765年(明和2)に南部藩の直営となった。産銅は御用銅として幕府に買い上げられ,大坂に運ばれ輸出に向けられた(大坂廻銅)。藩営時代の産銅高は総計約4万t,年平均約380tにのぼり,一時は別子,阿仁などに次ぐ重要鉱山となるが,経営は赤字続きであった。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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