大外刈(読み)オオソトガリ

デジタル大辞泉 「大外刈」の意味・読み・例文・類語

おお‐そとがり〔おほ‐〕【大外刈(り)】

柔道の技の一。相手を後ろに崩し、相手の重心のかかっている足を外側から刈って倒す技。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大外刈」の意味・読み・例文・類語

おお‐そとがり おほ‥【大外刈】

〘名〙 柔道の足技一つ。相手を後ろに崩し、外側から相手の重心のかかっている足を払って倒す技。⇔大内刈
※楡家の人びと(1964)〈北杜夫〉三「想像したこともないおそろしい力で大外刈りをかけようと」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android