大岡忠宜(読み)おおおか ただよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大岡忠宜」の解説

大岡忠宜 おおおか-ただよし

1709-1766 江戸時代中期の大名
宝永6年生まれ。大岡忠相(ただすけ)の次男。江戸城西丸小姓から本丸小姓となり,父とともに将軍徳川吉宗(よしむね)につかえる。宝暦2年三河(愛知県)西大平藩主大岡家2代。大番頭(おおばんがしら)をつとめた。明和3年8月26日死去。58歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android