大島伯鶴(2代)(読み)おおしま はっかく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大島伯鶴(2代)」の解説

大島伯鶴(2代) おおしま-はっかく

1877-1946 明治-昭和時代の講談師
明治10年4月8日生まれ。初代伯鶴の子。大正8年2代を襲名。6代一竜斎貞山とラジオ,レコードを通じて人気を二分した。得意の演題に「寛永三馬術」「笹野名槍伝」「快男児」などがある。昭和21年4月2日死去。70歳。福島県出身。本名は保利。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android