デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大平数子」の解説 大平数子 おおひら-かずこ 1923-1986 昭和時代後期の詩人。大正12年生まれ。広島で被爆する。原爆の後遺症で生後まもなく死んだ次男への思いをよんだ詩集「慟哭(どうこく)」を昭和30年発表,英語・フランス語にも翻訳された。詩集はほかに「少年のひろしま」。昭和61年4月21日死去。63歳。広島県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例