大橋正春(読み)おおはし まさはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大橋正春」の解説

大橋正春 おおはし-まさはる

1947- 昭和後期-平成時代の弁護士,最高裁判事。
昭和22年3月31日生まれ。昭和47年弁護士登録(第一東京弁護士会),同年梶谷綜合法律事務所にはいる。51年ハーバード・ロースクール修了。58年阿比留・大橋法律事務所(現・東啓綜合法律事務所)を開設民事裁判活躍日本弁護士連合会の法科大学院センター委員長,司法研修所教官などを歴任。24年那須弘平の退任にともない最高裁判事に就任する。東京都出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android