大牧[温泉](読み)おおまき

百科事典マイペディア 「大牧[温泉]」の意味・わかりやすい解説

大牧[温泉]【おおまき】

富山県南西部,東砺波(ひがしとなみ)郡利賀(とが)村(現・南砺市)にある温泉。庄川峡谷にわく近世以来の湯治場小牧ダム完成水没,新しくダム湖の大牧湖畔に旅館を建設した。含石膏弱食塩泉。59℃。五箇山地方探勝の基地
→関連項目庄川[町]

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android