大自然(読み)ダイシゼン

デジタル大辞泉 「大自然」の意味・読み・例文・類語

だい‐しぜん【大自然】

はかりしれない大きな自然。偉大な自然。「大自然の懐にいだかれる」
[類語]自然天然てんねん森羅万象しんらばんしょう天工造化ぞうか天造原始天地人

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大自然」の意味・読み・例文・類語

だい‐しぜん【大自然】

〘名〙 偉大な自然。大きくはかり知れない自然。
草枕(1906)〈夏目漱石〉一「村役場書記も、爺さんも婆さんも━悉く大自然の点景として描き出された」

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