大関増親(読み)おおぜき ますちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大関増親」の解説

大関増親 おおぜき-ますちか

1635-1662 江戸時代前期の大名
寛永12年生まれ。大関高増長男正保(しょうほ)3年下野(しもつけ)(栃木県)黒羽(くろばね)藩主大関家4代となる。駿府加番,大坂加番などをつとめた。寛文2年4月1日死去。28歳。幼名は亀松。通称右衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android