大黒常是(9代)(読み)だいこく じょうぜ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大黒常是(9代)」の解説

大黒常是(9代) だいこく-じょうぜ

?-1861 江戸時代後期の銀貨鋳造師。
8代大黒常是の長男先代で断絶した家職を回復することはできなかったが,家名相続をゆるされて毎年銀500目を給された。文久元年6月死去。名は常隣。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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