天の梅(読み)テンノウメ

デジタル大辞泉 「天の梅」の意味・読み・例文・類語

てん‐の‐うめ【天の梅】

バラ科の常緑小低木。沖縄などの海辺自生。葉は楕円形小葉からなる羽状複葉。4、5月ごろ、梅に似た白い5弁花が集まって開く。盆栽にされる。磯山椒いそざんしょう

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動植物名よみかた辞典 普及版 「天の梅」の解説

天の梅 (テンノウメ)

植物ユキノシタ科の落葉小低木,園芸植物ヤシャビシャク別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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