天草一揆(読み)あまくさいっき

精選版 日本国語大辞典 「天草一揆」の意味・読み・例文・類語

あまくさ‐いっき【天草一揆】

寛永一四年(一六三七)に益田四郎時貞を首領とする、天草島原キリシタンが起こした乱。一時幕府勢は苦戦したが、同一五年鎮圧。天草の乱。島原の乱。

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デジタル大辞泉 「天草一揆」の意味・読み・例文・類語

あまくさ‐いっき【天草一揆】

島原天草一揆
塚原渋柿園歴史小説。明治39年(1906)6月から12月にかけて東京日日新聞連載単行本は明治40年(1907)、前後2編で出版。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「天草一揆」の意味・わかりやすい解説

天草一揆
あまくさいっき

島原・天草一揆

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「天草一揆」の意味・わかりやすい解説

天草一揆
あまくさいっき

島原の乱」のページをご覧ください。

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