太田忠兵衛(読み)おおた ちゅうべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太田忠兵衛」の解説

太田忠兵衛 おおた-ちゅうべえ

?-? 江戸時代前期の武士
板倉勝重の臣。慶長19年(1614)京都御所猿楽(さるがく)が演じられたとき,無法乱暴をはたらいた剣術家吉岡重賢を長刀(なぎなた)で斬りすてたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android