太鼓橋(読み)たいこばし

精選版 日本国語大辞典 「太鼓橋」の意味・読み・例文・類語

たいこ‐ばし【太鼓橋】

〘名〙 (その形が太鼓の胴に似ているところからいう) まん中が高く半円形をした反橋(そりはし)
※雑俳・柳多留‐五七(1811)「音に聞こえたは御庭の太皷橋」

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デジタル大辞泉 「太鼓橋」の意味・読み・例文・類語

たいこ‐ばし【太鼓橋】

太鼓の胴のようにまん中が半円形に反った橋。
[類語]ブリッジ丸木橋八つ橋釣り橋反り橋橋梁跳ね橋桟橋

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デジタル大辞泉プラス 「太鼓橋」の解説

太鼓橋

山形県南陽市にある石造アーチ橋。1879年竣工。光禅寺境内にある人道橋。「光禅寺の太鼓橋」とも。2009年、土木学会により「山形の石橋群」のひとつとして土木遺産認定

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事典・日本の観光資源 「太鼓橋」の解説

太鼓橋

(神奈川県鎌倉市)
かながわの橋100選指定の観光名所。

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