奈良貞利(読み)なら さだとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奈良貞利」の解説

奈良貞利 なら-さだとし

?-? 江戸時代前期の蒔絵(まきえ)師。
元禄(げんろく)2年(1689)幸阿弥長救,古満休伯らとともに日光東照宮の蒔絵製作にあたった。奈良雪勝の父といわれる。通称は八郎左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android