奥平昌男(読み)おくだいら まさお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奥平昌男」の解説

奥平昌男 おくだいら-まさお

1763-1786 江戸時代中期の大名
宝暦13年6月14日生まれ。奥平昌鹿(まさか)の長男。安永9年豊前(ぶぜん)中津藩(大分県)藩主奥平家4代となる。天明2年中・下級武士の生活苦の訴えに独断で米倉をあけた家老たちを処分し,中級武士たちの建言をいれて藩政改革をすすめたが,失敗した。天明6年3月21日死去。24歳。通称は九八郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「奥平昌男」の解説

奥平昌男 (おくだいらまさお)

生年月日:1763年6月14日
江戸時代中期の大名
1786年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android