女六俳仙(読み)おんなろくはいせん

精選版 日本国語大辞典 「女六俳仙」の意味・読み・例文・類語

おんな‐ろくはいせん をんな‥【女六俳仙】

松永貞徳門人のうち、すぐれた六人の女流俳人の称。田捨女(でんすてじょ)(=田季成の妻)、妙仙尼(みょうせんに)(=鶏冠井令徳(かえでいりょうとく)の妻)、山人(さんじん)(=神田貞宣の妻)、好女(よしじょ)(=松岡定用の妻)、方女(まさじょ)(=川崎方孝の女)、栄春尼(えいしゅんに)(=井岡喜之の母)の六人。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android