女直(読み)じょちょく

精選版 日本国語大辞典 「女直」の意味・読み・例文・類語

じょちょく ヂョチョク【女直】

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デジタル大辞泉 「女直」の意味・読み・例文・類語

じょちょく〔ヂヨチヨク〕【女直】

女真じょしん

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百科事典マイペディア 「女直」の意味・わかりやすい解説

女直【じょちょく】

女真

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山川 世界史小辞典 改訂新版 「女直」の解説

女直(じょちょく)

女真(じょしん)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「女直」の意味・わかりやすい解説

女直
じょちょく

女真

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旺文社世界史事典 三訂版 「女直」の解説

女直
じょちょく

女真

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世界大百科事典(旧版)内の女直の言及

【金】より

…女真(じよしん)Jürchin(女直(じよちよく)Jürchi)族の完顔(かんがん)部長の阿骨打(アクダ)が中国東北地方に建てた王朝。1115‐1234年。…

【清】より


【入関前】

[満州族の興起]
 満州族は,東北の東部山地を原住地とするツングース語系の民族で,かつて12世紀に金朝を建てた女真族の後裔である。明代には女直(じよちよく)とよばれ,長春,ハルビン(哈爾浜)一帯に住む海西(かいせい)女直,遼陽の東方山地の建州女直,その東北方奥地である沿海州一帯に住む野人(やじん)女直の三大部にわかれ,それぞれ明朝の間接的統制を受けていた。清朝の創始者である太祖ヌルハチ(弩爾哈斉,奴児哈赤)は,姓をアイシンギョロ(愛新覚羅(あいしんかくら))という建州女直の名族の出身であった。…

※「女直」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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