(読み)にんず

精選版 日本国語大辞典 「妊」の意味・読み・例文・類語

にん‐・ず【妊】

〘他サ変〙 妊娠する。みごもる。はらむ。
※宇津保(970‐999頃)国譲下「十月ばかりよりにんじ給ぬ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「妊」の意味・読み・例文・類語

にん【妊】[漢字項目]

常用漢字] [音]ニン(呉) [訓]はらむ
みごもる。はらむ。「妊娠妊婦懐妊避妊
[補説]「姙」は異体字
[名のり]さね・もつ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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