妙理（読み）みょうり

精選版 日本国語大辞典

みょう‐り メウ‥【妙理】

〘名〙

① 玄妙の理。不思議な道理。

※菅家文草（900頃）一一・為源大夫閤下、先妣伴氏周忌法会願文「妙理新開_二弟子今日之斎忌_一」

※名語記（1275）二「真如の妙理のよどむ心歟」 〔北史‐高允伝〕

② 酒の異名。

※蔭凉軒日録‐長享二年（1488）九月二四日「有_二小宴_一、月印西堂喚_二出之_一、傾_二妙理三盃_一」

出典　精選版 日本国語大辞典

普及版 字通

【妙理】みようり

玄妙な道理。

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出典　平凡社「普及版 字通」