妹尾アキ夫(読み)せのお アキお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「妹尾アキ夫」の解説

妹尾アキ夫 せのお-アキお

1892-1962 大正-昭和時代の翻訳家,小説家
明治25年3月4日生まれ。大正11年以来雑誌「新青年」にフリーマン,オーモニア,ミルン,クイーンらの推理小説を翻訳,紹介。また「凍るアラベスク」「深夜の音楽葬」などの怪奇幻想小説をかいた。昭和37年4月19日死去。70歳。岡山県出身。早大卒。本名は韶夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android