始めちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣くとも蓋取るな(読み)ハジメチョロチョロナカパッパアカゴナクトモフタトルナ

デジタル大辞泉 の解説

はじめちょろちょろなかぱっぱ赤子あかごくともふたるな

はじめのうちは火を弱くし、中ごろは火を強め、途中で蓋を取ってはいけない。飯のじょうずな炊き方をいったもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 の解説

始めちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣くとも蓋取るな

飯を上手に炊くには、始めのうちはとろ火で、中頃に火を強くし、どんなことが起こっても途中で蓋をとらないことが大切だ。

[解説] 続けて、「親は死ぬとも蓋取るな」ともいいます。

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