姜嫄(読み)きょうげん

世界大百科事典(旧版)内の姜嫄の言及

【后稷】より

…周王朝の始祖とされる。その出生について,母の姜嫄(きようげん)が大人の足あとをふんで妊(はら)んだという感生帝説話があり,《詩経》大雅・生民に歌われている。足あとを践(ふ)むのは舞踏の形式とも,また神衣を着けて神位に座息するとする説もある。…

※「姜嫄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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