姥桜(読み)ウバザクラ

デジタル大辞泉 「姥桜」の意味・読み・例文・類語

うば‐ざくら【×姥桜】

葉が出るより先に花が開く桜の通称。ヒガンザクラ・ウバヒガンなど。葉がないことを「歯無し」に掛けた語という。
女盛りを過ぎても、なお美しさや色気が残っている女性
[類語]オールドミス老嬢

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「姥桜」の解説

姥桜 (ウバザクラ)

植物バラ科の落葉高木,薬用植物ウワミズザクラ別称

姥桜 (ウバザクラ)

植物。桜の品種

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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