嫌嫌期(読み)イヤイヤキ

デジタル大辞泉 「嫌嫌期」の意味・読み・例文・類語

いやいや‐き【嫌嫌期】

幼児が嫌がる様子から》俗に、第一次反抗期のこと。多く、自我意識が芽生え始める2~3歳ごろからみられる。→反抗期

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「嫌嫌期」の意味・わかりやすい解説

嫌嫌期
いやいやき

親を含め周囲環境に対して、なんでも「いやいや(嫌嫌)」と反抗的もしくはかたくなで否定的な言動を繰り返す時期自我が芽生え始める2、3歳ころ(幼児前期)の第一反抗期をさす。

[編集部 2017年8月21日]

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