存詰(読み)ぞんじつむ

精選版 日本国語大辞典 「存詰」の意味・読み・例文・類語

ぞんじ‐つ・む【存詰】

〘他マ下二〙 「思いつめる」「ひたすらに考える」の謙譲語。〔文明本節用集(室町中)〕
浮世草子御前義経記(1700)六「此座にて身請させ度存つめて参りぬ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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