安定感(読み)アンテイカン

デジタル大辞泉 「安定感」の意味・読み・例文・類語

あんてい‐かん【安定感】

落ち着いていて、いかにも安定している感じ。「安定感のある演技」「安定感のある椅子

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「安定感」の意味・読み・例文・類語

あんてい‐かん【安定感】

〘名〙
① 落ち着いて静かな感じ。
死霊‐二章(1946‐48)〈埴谷雄高〉「互いに独立した安定感を持ち合って、互いを眺め合っている」
物体のすわりのよい感じ。
※無明長夜(1970)〈吉田知子〉二「彼女の坐った形は安定感がありました」

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