宗像興氏(読み)むなかた おきうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宗像興氏」の解説

宗像興氏 むなかた-おきうじ

?-1511 戦国時代武将,神職
宗像氏定の子。長享元年(1487)筑前(ちくぜん)(福岡県)宗像神社大宮司(だいぐうじ)職をつぐ。大内義興(よしおき)に属して京都にいき,永正(えいしょう)8年8月船岡山での細川澄元軍との戦い死去

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android