定案(読み)テイアン

デジタル大辞泉 「定案」の意味・読み・例文・類語

てい‐あん【定案】

定まった考え。
古人の―を疑い、一家新見を立てたれば」〈中村訳・西国立志編

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「定案」の意味・読み・例文・類語

てい‐あん【定案】

〘名〙 定まっている考え。確定した案。
※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉五「古人の定案を疑ひ、一家の新見を立たれば」

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