定火消し(読み)ジョウビケシ

デジタル大辞泉 「定火消し」の意味・読み・例文・類語

じょう‐びけし〔ヂヤウ‐〕【定火消し】

江戸幕府職名若年寄支配に属し、江戸市中の消防にあたった。万治元年(1658)4組を設置、のち、10組となった。十人火消し。寄合火消し。火消し役

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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