デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宝山文蔵(15代)」の解説 宝山文蔵(15代) ほうざん-ぶんぞう ?-1843* 江戸時代後期の陶工。京都粟田(あわた)焼。13代宝山文蔵の長男。14代となった弟が早世したため,跡をつぐ。永楽保全らの弟子をそだてた。天保(てんぽう)13年12月死去。姓は雲林院。通称は熊之助。屋号は茶碗屋。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例