実包(読み)ジッポウ

デジタル大辞泉 「実包」の意味・読み・例文・類語

じっ‐ぽう〔‐パウ〕【実包】

火薬が込めてある弾丸実弾。⇔空包

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「実包」の意味・読み・例文・類語

じっ‐ぽう ‥パウ【実包】

〘名〙 銃の実弾。火薬がこめられている弾丸。⇔空包(くうほう)
※てんやわんや(1949)〈獅子文六〉いやな音「やっぱり、君、ピストルを持っとったよ。実包も十発。そのうち一発は、お宅で撃ったと、自白したよ」

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