実習(読み)ジッシュウ

デジタル大辞泉 「実習」の意味・読み・例文・類語

じっ‐しゅう〔‐シフ〕【実習】

[名](スル)講義などで学んだ技術方法などを実地または実物にあたって学ぶこと。「病院実習する」「教育実習
[類語]演習ゼミナールフィールドワーク

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「実習」の意味・読み・例文・類語

じっ‐しゅう ‥シフ【実習】

〘名〙
① 講義を聞いたり、資料によったりすることだけで学習していたものを、実地に、または実物をもって学ぶこと。
社会百面相(1902)〈内田魯庵〉青年実業家「銀行の取引実務とか手形交換の実習とか云ふものなら昔しの商法講習所位のものを置けば沢山だ」
教育実習のこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android