精選版 日本国語大辞典 「客戸」の意味・読み・例文・類語
きゃく‐こ【客戸】
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…その先駆は,宋代第一の名臣とうたわれた范仲淹の范氏義荘である。 農民は戸籍上,主戸と客戸とに分けられた。主戸は原則として土地財産を所有する者で,財産高によってさらに5等に分けられ,3年ごとに,主戸の資産と丁口の数目を記載し徴税や差役割当の基準とした,五等丁産簿が作成された。…
※「客戸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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